NPO法人 ちいきみらい X NPO法人 大学の明日を考える会 主催               第3回・特別セミナー『地方創生における課題解決力と人材育成を考える』      ~産学官金の連携で、地方創生の実践フェーズの推進を~

第3回特別セミナー

地方創生における課題解決力と人材育成を考える~産学官金の連携で、地方創生の実践フェーズの推進を~ 」

 

開催日:2016年2月12日(金)
時間:12:00-16:30

 

セミナー受講費:3000円

※両NPOの会員は無料。

振込先が明記された自動返信メールが届きますがお振込みの必要はございません。

    
対象:
地域金融機関・地方大学・自治体関係者等                                           

協賛:HCアセットマネジメント株式会社

   地域共創ネットワーク株式会社

 

 

(セミナー概要)

 地方創生が総合戦略策定から実践フェーズへと進もうとする中で、自治体、金融機関、大学、産業界が、いかに連携を図り、地域の課題解決を推進していくべきかが問われています。

 今回は、地域資源を活かした地元の産業・事業のイノベーションプロジェクトの創出に向けて、地域課題を解決していくビジネス人材の育成等をテーマに開催いたします。昨年に引き続き、大学、地域金融機関、官サイド等より、スピーカーをお招きして、活動事例や施策展開の紹介やパネルディスカッション等の対話の中から、実践への気づきや手引き、国の地方創生の施策の地域での具体的な展開のあり方を、参加の皆様とともに考えていきます。

 地域産業・地域企業の新たな成長の実現をコーディネートしていくプラットフォームを提供する特定非営利活動法人ちいきみらいと、大学経営支援を展開する特定非営利活動法人大学の明日を考える会が、各々主催のセミナーで取り扱ってきた論点をコラボレートさせた、連携企画の第三弾のセミナーになります。「地域づくりと人財づくり」に向けての、様々な観点からの議論をいたします。

 

 

(アジェンダ)

11:30-12:00-受付-
-第1部-
12:00-13:00-活動事例ご紹介-
●地域産業を支える理工系人材育成プログラム 「地域創生Tech Program」 開設 の取り組み
スピーカー:京都工芸繊維大学 副学長 森迫 清貴 氏
●地域金融機関における地域産業と協働する産学官金連携での取り組み
スピーカー:浜松信用金庫 専務理事 鈴木 和博 氏
13:00-13:10-休憩-
13:10-14:30-パネルディスカッション-
~地域における課題解決力とビジネス人材の育成~
        京都工芸繊維大学 副学長 森迫 清貴 氏
        浜松信用金庫 専務理事 鈴木 和博 氏
        NPO法人ちいきみらい理事・NPO法人大学の明日を考える会理事
        HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 森本 紀行
        NPO法人ちいきみらい理事長
        地域共創ネットワーク株式会社 代表取締役 坂本 忠弘(コーディネーター)
14:30-14:45-休憩-
-第2部-
14:45-15:30-地方創生施策講話-
●地方創生施策の今後の展開
スピーカー:総務省 大臣官房審議官 猿渡 知之 氏
15:30-16:30-ダイアログ-
~地方創生の実践フェーズの具体推進に向けて~
        総務省 大臣官房審議官 猿渡 知之 氏
        京都工芸繊維大学 副学長 森迫 清貴 氏
          NPO法人ちいきみらい理事・NPO法人大学の明日を考える会理事
        HCアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 森本 紀行
        NPO法人ちいきみらい理事長
        地域共創ネットワーク株式会社 代表取締役 坂本 忠弘(コーディネーター)

        ご参加の皆様

 

(スピーカー紹介)

森迫 清貴 氏 ―国立大学法人京都工芸繊維大学 理事・副学長 博士(工学)―

1978年京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科建築工芸学専攻修了。京都工芸繊維大学工芸学部教授、同 大学院工芸科学研究科長を経て、2012年4月から現職。
京都府北部の地域及び産業の活性化に貢献する人材を輩出することをめざし、「福知山キャンパス」の設置、新しい学部プログラム「地域創生Tech Program」の開設(2016年4月)に向けた準備を中心となり進めている。
専門は建築力学、建築構造。2000年 American Society of Civil Engineers,2000 Moisseiff Award 受賞。

 

鈴木 和博 氏 ――浜松信用金庫 専務理事―

1970年浜松信用金庫入庫。1989年より16年間の営業店支店長経験を通じて、地域中小企業の経営サポート、金融支援を行う。2005年理事、2012年専務理事就任。企業のビジネスマッチング・M&A・事業承継や地元の光産業創成大学院大学などとの産学官金連携を積極推進し、経済産業省「地域力連携拠点事業」を商工会議所とともに立ち上げる。浜松地域イノベーション推進機構の理事など、地域事業活動団体の兼務多数。

 

猿渡 知之 氏 ――総務省大臣官房審議官(地方創生・地方情報セキュリティ担当)―

1985年東京大学法学部卒業後、自治省(現総務省)入省。栃木県財政課長、青森県企画部理事、総務省自治行政局自治政策課理事官、同課情報政策企画官、京都府総務部長、京都府副知事、総務省総合通信基盤局高度通信網振興課長、地方公共団体金融機構資金部長等を経て、2012年4月より、総務省自治行政局地域政策課長兼内閣官房内閣参事官に就任。同年2月より同課地域の元気創造推進室長、内閣官房内閣参事官を兼任。2015年7月より現職。

 

森本 紀行 

特定非営利活動法人ちいきみらい 理事
特定非営利活動法人大学の明日を考える会 理事
HC アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長
三井生命のファンドマネジャーを経て、1990 年1 月ワイアット株式会社(現タワーズワトソン株式会社) に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。2002 年11 月、HC アセットマネジメントを設立。全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。

 

坂本 忠弘 

特定非営利活動法人ちいきみらい 理事長
地域共創ネットワーク株式会社 代表取締役
1990 年に大蔵省(現財務省) 入省後、主計局、金融庁監督局、金融副大臣秘書官等を経て退官。 2007 年に地域共創ネットワーク(株)を設立し、地域金融機関の新たなビジネスモデルづくりや地域資源を活かした経営事業支援等に取り組む。一般財団法人東北共益投資基金の設立代表理事や農林漁業成長産業化支援機構執行役員等も歴任。

 

 

日時  2016年2月12日(金)

会場  TKP東京駅前カンファレンスセンター カンファレンスルーム5A

参加費 セミナー受講費:3000円

    ※両NPOの会員は無料

    振込先が明記された自動返信メールが届きますがお振込みの必要はございません。

 

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